十三詣り(じゅうさんまいり)
旧暦の3月13日(現在は4月13日)に数え年で13歳を迎えた女の子を連れて「虚空蔵菩薩」(こくぞうぼさつ)にお詣りをする行事が十三詣り(じゅうさんまいり)です。
12の干支が一巡りして戻ってくる年に、お子様が心身共に成長したことを感謝する行事です。
宇宙のような無限の知恵と慈悲が収まっている蔵を持っている「虚空蔵菩薩」をお参りし、「大人になるために必要な知恵をいただき、厄払いをします。

十三詣りの由来
由来
武士の時代、
女の子は初めて大人の寸法で作った「本裁」の着物を着て祝う「本身祝い」、
男の子は「元服」の祝いをしていたことが由来となっています。
お参りの仕方
十三詣りは、親子で参拝します。
お子様の自筆で、「知」「優」「美」など祈願する事柄に合う一文字を書いた紙をお供えし祈祷してもらいます。
参拝を終えたら後ろを振り返らずにお寺を後にすることが大事です。もし、振り返ると、虚空菩薩から授かったものをお返ししなくてはならないとのことです。
ご本尊が虚空蔵菩薩である高知の寺院
高知県内で、虚空蔵菩薩をご本尊としている有名な寺院は室戸市の最御崎寺です。
高知県中部や西部からは少し距離があり、晴れ着のお子様とお詣りすることが難しい場合は、五台山竹林寺にも虚空蔵菩薩堂があります。竹林寺はご本尊が学問の仏様と言われる文殊菩薩ですので、知恵を授けてもらうには相応しいのではないでしょうか。
第24番・最御崎寺 (ほつみさきじ) |
高知県室戸市室戸岬町4058-1 | |
第31番 竹林寺 (ちくりんじ) |
高知県高知市五台山3577 | ※本尊は文殊菩薩 |
十三詣りのおすすめごちそう
お子さま仕様 お弁当
お祝い演出「もう一品」
ちらし寿司
■三合2,200円
(税抜き2,037円)
(20×20×4cm)
■二合1,500円
(税抜き1,389円)
(17×17×4cm)
■一合800円
(税抜き741円)
(14×14×4cm)
お祝いの席を彩る「ちらし寿司」の具材には次のような意味が込められています。
海老は「長生き」、れんこんは「見通しがきく」、豆は「健康でまめに働ける」などです。
赤飯
■三合2,200円
(税抜き2,037円)
(20×20×4cm)
■二合1,500円
(税抜き1,389円)
(17×17×4cm)
■一合800円
(税抜き741円)
(14×14×4cm)2杯
もっとうれしい演出を
花束・フラワーアレンジメント
3,000円(税込み3,240円)より承ります。
お祝いの席にサプライズでいかがでしょうか?

お寿司・ごはん系
にぎり寿司・巻き寿司盛り


4,500円(税抜き4,167円)
注文番号 得-12
にぎり寿司・いなり寿司・巻き寿司を、
バラエティ豊かに盛り合わせ!
約5~7人前 直径約36cm
わさび抜き(醤油・わさび別付)